2014年12月20日土曜日

亀の冬の過ごし方について

亀の最適温度は26度とされていますが、
決してこんなことはありません。


私がペットショップで言われたのは20度でした。
もしかしたら、20度でも高いかもしれません。

20度というのは、まだベビーの頃の亀に適した温度で
なるべくなら、サーモスタットつきの
温度が調節できるものを、
最初は購入すると良いでしょう。

ベビーの頃は、うちの亀さんも
水中ヒーターを使って
26度にしていましたが、
最近では(1歳半くらい)水中ヒーターすらいれていません。

餌も半月あげてない状態で、
いつでも冬眠ができるようにしてあります。

冬眠させる場合には、
餌を一ヶ月は抜きましょう。

飼い主にとっては、餌ちょーだいをする亀さんの姿に
心が揺らぎますが、
冬眠を考えているなら、
あげないほうがいいです。


そんなわけで、
うちの亀さんは、強化合宿中です
(室内をうろうろしてる)

2014年12月9日火曜日

冬の亀の過ごし方

本格的に寒い季節に入ってきました。
亀にとっても寒い季節です。

去年の冬は、亀用の水槽に水中ヒーターを入れて過ごさせていましたが、
今年はあまり使わないようにしようかと思っています。

亀の大きさも、直径が15センチほどになりましたし
腹にあった感染症の症状もおさまりましたので、
少し寒いくらいでも、日光浴をさせておけば大丈夫ではないかと。

亀用の水中ヒーターは、大抵26度のものになりますが、
実際に使ってみると、ベビーのときはそれでもよいのですが、
ある程度大きくなると暑すぎるかもしれません。

20度のものですと、きちんと甲羅干しもしてくれますし
冬の夜中でも寒くない温度になります。

亀の冬眠は10度以下から5度くらいからです。

しかし、私個人で飼育しているため
10度以下5度の環境を作ることができないので、
夜中の水温は10度、日中は18度くらいの状況で現在は飼育しています。


2014年4月30日水曜日

亀の感染症その後

うちの亀のお腹の感染症はその後、
病院で処方された、抗生物質を与えることで
回復に向かってきていると思います。

ただ、真ん中から、甲羅が剥げてきてしまい
ぱっくりと割れて、下に新しい甲羅ができていますが
それを回復してきていると判断していいのかに悩みます。

ですが、着々と大きくは成長してきていますし、
亀も食欲もあるので、よい方向ではないでしょうか。


感染症の症状は、様々な状態で出てきます。

甲羅に血が滲んだり、

深く進行すると、クレーターが出来たりします。



うちの亀も、進行してしまったせいで
お腹の部分の甲羅が剥がれてしまいました。



亀用の、タートルフィルターを使っているときには、
水が流れてくれるのですが、
タートルフィルターは子ガメに使うものなので、
うちのカメ五郎のように、
甲羅が13cmはある亀ですと、すこし不向きかもしれません。


ですが、タートルフィルターを水中ヒーターの側に設置することで、
水中ヒーターの上にのることがないので、
原因となっている、水中ヒーターでの温まりすぎと
水の汚れ防止にはなります。


うちでは、水作タートルフィルターSを使っていますが、
亀にも生物濾過が必要だと、
ペットショップの方が言っていましたけど、
亀はかなり糞をするので
まず、無理ではないかと。(うちの環境だとそうです)

ですが、水の汚れや流れを作ることでの水のいたみの防止にはなりますので
物理濾過としては良いと思います。
ただ、こまめに掃除しないと
すぐに目詰りを起こしますので、毎日水の交換ができるのならそのほうがよいです。

2014年3月17日月曜日

クサガメの診察結果

なんとか、天気もよくなってきたので
予約をして病院に連れて行きました。

うちのクサガメの病気は、
感染症だそうです。

亀には元々、いろんな菌がいるのでそれが悪さをしたといいますか。
きっと、寒いので水中ヒーターの上にべったりとくっついていたのが原因じゃないかと。
(もちろんカバーの上からです)

ずっと、お腹を温めているものだから
それが、感染症となって出てしまったのかもしれません。

もしくは、水の汚れかもしれません。

このへんは、はっきりしないので
ずっと温まらないように
水が流れるように、亀専用のろ過装置をつけました。

水が流れば、あたたまる感覚も違うのではないかと
ペットショップの方にアドバイスを頂きました。

病院の先生からは、平たいパッドタイプの
水中でも使えるヒーターに取り替えてみてください。と言われましたが
ペットショップの方がいうには、
それだと水があまり温まらないそうです。

それだと、この時期はまだまだ困るので
とりあえず、ろ過装置で水流をつくることに。

ただ、抗生物質をもらってきたのですが
クサガメのお腹に、ちょっと穴が空いてるようにみえます。

もしかしたら、ダメかもしれません。


2014年2月27日木曜日

クサガメのお腹から

飼っているクサガメを、いつも水換えのときに部屋を散歩させているのですが
数日前に、ひょいと持ち上げてみると
お腹がなぜか濡れていました。

私の拭き残しかと思って、さほど気にしないでいたのですが
どうやら違うようです。

気になって、お腹のあたりを触ってみると
甲羅の繋ぎ目のあたりが多少柔らかくなっており、
そこから水が出てきているのです。

もしかしたら、甲羅に何かが感染したのではないかという心配があるのですが
本人(本亀?)は、いたって元気で
いつもと同じようにお散歩しています。

餌もよく食べますし、しばらくは水換えを頻繁にすることと、
しっかり体を乾燥させることをやってみたいと。

水換えは、2日か3日に一度にしていましたが
これを毎日の水換えにしてみます。

本当は、病院にいって、診てもらったほうがいいのですが
雪の影響で、あまり車を運転することができません。

甲羅の感染に関しては、
ヨード液を塗って様子をみたほうがいいそうです。

甲羅をしっかり乾かすことと、
水の取り替え、
ヨード液での治療。


2014年2月16日日曜日

亀の水中ヒーターについて

亀の水中ヒーターに、私は後悔しています。

知人に亀なら26度のヒーターだと教えてもらったのですが、
そんなことないと思いました。

飼ってみて、わかったのですが
もう少し低い温度でもわりと大丈夫です。

水が24度くらいでも、結構元気です。

後悔している点については、サーモスタット式にしなかったこと。

亀は、風邪をひく生き物で
風邪をひくと、鼻水を出したりするそうです。

もし、風邪をひいてしまった場合には水温を少し上げてあげること。
ただ、普段から26度と高めの温度にしていると
暖かくしてあげたい時なんかには、
27度~28度にしなければいけません。

温度的には大丈夫ですが、あまりよいとは考えていません。

元気なら、自分からホットスポットに行って
甲羅干しをして、体温管理を自分でしていますが
万が一、風邪をひいたり、便秘になってしまうと困ります。

ペットショップでも、クサガメは20度~21度設定でしたし、
私の水槽の夏場の温度は、23度くらいでした。

なので、普段は23度~24度(まだ子亀なのでちょっと高め)にしておいて
体調をみて、サーモスタットで調節するほうがよいと考えます。

ただ、せっかく買った水中ヒーターですので
一年使うまでは、まぁこのままでいいかと
そのまま使っています。

カメ五郎のお気に入りの寝床にもなっています